さて、今回のテーマは「定年後も仕事?お金がない為70歳まで働かなければならない?」です。
先日、職場の人と昼ご飯を食べている時に出た会話の中で、私の気持ちの中では、ちょっと納得できない内容が話題になりました。
その話題の内容は、
■70歳近くまで働かなければ生きていけない。
■お金が全然足りないわー。毎月ギリギリ。
■まー70歳まで働きたくないけど仕方ないよね。
■お金が全然足りないわー。毎月ギリギリ。
■まー70歳まで働きたくないけど仕方ないよね。
という話。
私がその話を聞いていると、納得する部分もあったのですが、正直違うだろーって感じでした。その話の中心にいる50歳代の人。ま、これからの事も考えつつ、思わず出てきた言葉なのでしょう。
ただ、一緒に昼ご飯を食べている私と同世代の人達も同様の意見の様子。
「そうですよねー」と、皆が納得している。
私的には、?マークが頭で埋め尽くされる。
■本当にそうなのかな?
■いやいや、違うでしょう。
■いやいや、違うでしょう。
って気持ちで満載。私の意見はもしかしたら少数派かもしれませんが、決して70歳まで働かなくて良い世の中。働かずに生きていく方法は無数に転がっていると感じています。
個人的には70歳と言わず、寧ろ、もっと早い段階でセミリタイアしたいと考えているので、絶対に認めたくない会話内容。
今回は、そんな世の中のサラリーマンが心配している定年後の仕事。お金がない為、70歳近くまで働かなければならない?という考え方を真っ向否定。一刀両断していきたいと思っています。
・70歳まで仕事をしなければならない理由は?
70歳まで働かなければいけない理由としては、
■年金受給金額の減少と受給年齢の遅れ
■インフレで物価が上昇。ただ給料は上がず日常生活もギリギリ
■ローンを70歳まで組んじゃっている
■税金はこれからも上がり続ける?
■インフレで物価が上昇。ただ給料は上がず日常生活もギリギリ
■ローンを70歳まで組んじゃっている
■税金はこれからも上がり続ける?
まー挙げればキリがない程、働かなければ生きていけない世の中の流れになりつつあるってのは、私にもよく理解できます。
70歳から年金受給が始まると仮定。確かに、70歳まで働かないとどこからもお金が貰えず、ローンや月々の生活費だけでお金がドンドン無くなっていく将来が予想できます。
その様に考えると、
「働かなければ生きていけない」と考えるのは普通の流れかもしれません。
サラリーマン生活を定年まで過ごす事が当たり前と感じている人にとっては、60歳や65歳が70歳に働く期間が延びてもそこまで苦じゃないのかな?
同僚との会話の中では、「嫌だけど仕方ない」って割り切っている感じだったし。
ただただ、私は
70歳まで働くことは、想像を絶する程、嫌で仕方がない!
是が非でも避けたい最優先事項。
・働かなければいけない状況は、自身が作り出した結果
ただ、どうしても疑問に感じる点があります。
■え?それまでの蓄えは?いくらで見込んでいるの?
■ローンを70歳まで組んでいる意図は?
■月々、どのくらいの生活費で老後を考えているの?
■そもそも今の生活で節約して貯金している?
■資産運用等で資産を増やしている?
■ローンを70歳まで組んでいる意図は?
■月々、どのくらいの生活費で老後を考えているの?
■そもそも今の生活で節約して貯金している?
■資産運用等で資産を増やしている?
ちょっとした工夫で、70歳まで働かなくても良い環境は自分で作れるはずです。
70歳まで働かざるを得ないと考えている人達は、
恐らく、定年まで働くことが前提。また、年金は65歳から満額受給出来ることを想定して、日々の節約も程々な感じで資産管理をしているのではないでしょうか。
だからこそ、ローンを70歳まで組んでたり、毎月の生活がギリギリと感じる程、日々お金を使用してしまっているのでしょう。
私に言わせれば、それは大きな間違い。
70歳まで働きたくないのであれば、もっと日々の節約や資産運用に力を入れて真剣に取り組む考えるべき。
私の同僚の話ですが、自動販売機でコーヒーや飲み物を購入。コンビニで夜ご飯やお菓子を購入。また週2のペースで同僚や友人と飲みに行っている様子。
その様な毎日の過ごし方であれば、まーお金は貯まっていかないでしょう。
正直全然ダメ。
働かなければいけない世の中に変化しつつあると言うよりは、自分自身で働かなければいけない環境を作ってしまっている状況に気づくべきです。
「自由に好きなようにお金を使用したい」
「節約はあまりしたくない」
節約の話をすると、必ず上記の様な返答が出てきます。
確かに節約って、面倒で辛いイメージがありますよね。わかります。
でも、
実は節約ってそこまで苦ではないんです。
ちょっとした意識をするだけで無理なく節約は十分可能。
例えば、自動販売機でコーヒーを購入せず、自宅から水筒に入れて持っていく。会社に無料のコーヒーサーバーが備え付けているのであれば、利用する。
飲みに行く回数を減らして二次会には不参加。飲みに行った後、タクシーを使用せず、終電までに必ず帰宅する。
また、外食やコンビニでの購入回数を減らし、自炊を心掛ける。スマホはキャリアではなく楽天モバイル等の格安SIM に乗り換え。
少しの工夫で毎月の使用金額はグッと抑えられるのです。
光熱費削減による節約は、負担もストレスもかかりますが、上記の様な節約に関しては決して無理なく余裕で可能。しかも、その様な生活を少し意識するだけで現在より、月々何万円も浮かすことが可能。
その浮いたお金を貯金。または資産運用に回すだけで、70歳近くまで働く必要性はなくなるのです。
結構、簡単じゃないですか?
昼ご飯を食べ終わった後、当たり前の様に私以外は皆自動販売機でコーヒーを購入して飲んでいました。
同僚達は、70歳になってまで、働かなければいけない事を随分心配していたのですが、
「んーそういうところを先ず変えるべき!」
伝えたのですが、全く響かず。
もう70歳まで働くものだと諦めているのだろうか。
その様な小さな積み重ねが大きな資産となる。その積み重ねは節約では大事。また、その金額を資産運用に回して、更に大きな資産を確保する。
最近は様々なところに、有益な情報が沢山あるのに、実際行動に移している人は少ないんだなーって感じます。
ま、私も未熟レベルですので、節約や資産運用がまだまだレベル。ですが、上記の事に気づいて行動しているかどうかで最終的に大きく違う結果になると考えています。
・さいごに
私は、70歳と言わす60歳でも仕事を続けている自分は想像できません。ってか、出来るだけ早くセミリタイアしたいと考えています。
男性の健康時寿命は72歳。平均寿命は81歳。
働く為に生まれてきたって人生は絶対に嫌ですかね。コツコツ日々の生活と資産運用に力を入れて取り組みます。
仮に今より2万円毎月節約できれば、30年後には
2万×12か月×30年=720万
月々2万円の節約+車を手放すだけで、
節約720万+4万×12か月×30年=2160万
ちょっとした工夫で、70歳まで働かなくても良いのです。
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