medical_anrakushi[1]

さて、今回のテーマは「セミリタイア達成できず夢半ばで今死んだら後悔するだろうなって話」です。

私はセミリタイアを目指していて、毎日節約に励んでいます。


仮の話ですが、もし私が今死んでセミリタイア達成が出来なかった場合どういう気持ちになるのか?


を今回は考えたいと思います。






・間違いなく後悔という気持ちしか沸かない


私がセミリタイア出来ず、今死んだ場合、後悔の気持ちばかりに埋め尽くされることでしょう。


節約に勤しみ、美味しいモノを食べず趣味も程々に面白味のないの人生で後悔する?


我慢ばかりの生活で後悔?


もっと沢山お金を使用して遊びたかった?


youngman_25[1]
私「いえいえ、決して違います。」


youngman_25[1]
私「断じて違います。」


私の場合の後悔ポイントは、早期のセミリタイアを実行できず、サラリーマンとして生き続けて、私の人生を終えることに後悔を感じるのです。


私のセミリタイア計画は人生90歳前後まで考えていて、現在その為の資産を増やしている最中です。


もし、今の年齢。もしくは何年後かに死ぬと分かっていれば、20代の頃に早々とセミリタイア生活を開始していたでしょう。



私にとって、夢であり目標であるセミリタイア



セミリタイアこそ、楽しく望んでいる生活なので、達成できずに人生を終えるのは本当に嫌。人生一度キリで、サラリーマン時代が殆どの人生は個人的に辛い。


正直いつまで生きられるか、わからないのが人の人生。


となると、一刻も早くセミリタイアを達成しないといけません。


サラリーマン生活を続ける限りは、私の幸せを満たすことは決してあり得ないのです。


13_Mussorgsky[1]

・私の人生で唯一の王道で無難な生き方から外れた選択がセミリタイア


私はどちらかというと昔から大きな流れに背かない、普通の人生を過ごしてきた気がします。


高校は家の近くで普通校。専攻は大多数の文系。大学はこれまた大多数の経済学部。そして、大抵の人の流れと一緒で、就活して就職。そして今に至る。といった大きな流れ通りの人生。



正に王道の無難な生き方。



理由としては別になりたいものもないし、勉強したいこともなく頑張りたい仕事もなかった為。


その為、失敗しない様。選択肢が狭まらない様な人生の道を選んできました。その選択は今考えれば私らしい、無難な人生。


そして、私は無難に定年まで働いて老後を過ごし、人生を終えるものだと思っていました。



そう、5年前までは。



5年前、大きな転機が訪れたのです。


5年前、私はネットを通して、セミリタイアという生き方がある事を知り、異様な程の驚きと胸が高鳴る感情に襲われました。


セミリタイアの生き方にめちゃめちゃ心惹かれたのです。


感銘を受けたと言っていい程、強い衝撃を受けました。


当時の私は毎日の仕事は当たり前だと思っていて、生きていく為には当然必要。優先順位も最も高い位置づけに「仕事」が君臨していたのです。


仕事を頑張る為に、美味しいモノを食べ、沢山の飲み会に参加。頑張って稼いだお金と数少ない自由時間を代替えとして、仕事で疲れた心と体を癒す。


その一方で、毎日残業続きの日々。


辛い時は月間120時間を超える残業が半年程続きました。その時、こんなにしんどくて辛い仕事を定年まで続けなければならない?と考える様になったのです。


何故こんなにも働かなければいけないのか?と自問自答を繰り返す日々。


その様な生活が続き、体力的にも限界。生き方に悩んでいる時期にセミリタイアという生き方を知って、大きく価値観が変わったのです。


youngman_25[1]
当時の私はそりゃーワクワクしました。


youngman_25[1]
マジでセミリタイア関連のブログを読み漁りましたよ。


すると、ますますセミリタイアをしたい!という気持ちが大きくなっていったのです。


これは私の人生では初と言っても良い。やりたい事。なりたい事。


私が大多数の人と一緒の人生。大きな流れに沿って生きてきた中で、人とは異なる人生を選択する。今までとは違う自分で選んだ生き方。



それがセミリタイアなのです。



その為、夢半ばで死んでセミリタイアを達成できないとなると正直後悔の気持ち以外沸かない事でしょう。


そのぐらい強い気持ちと憧れを持ってセミリタイア達成を目指しているのです。






・さいごに


私は夫婦二人でセミリタイアを目指しています。


結婚している中で、セミリタイアを目指す人は、日本では間違いなく少数派でしょう。


ただ、我が家の場合は私が疲労困憊で毎日残業続きで働いていた姿を嫁が見ていたから、嫁が協力的なのかもしれません。


今では残業は月30時間程。


大分楽になりましたが、私のセミリタイアへの気持ちはますます強くなるばかり。明日にでもセミリタイアしたと思っているぐらいです。


夢半ばでセミリタイアを達成できずに、人生を終えるのは絶対に避けたいところなのです。


youngman_25[1]youngwoman_42[1]
さ、セミリタイアに向けて明日から、また頑張るぞ!
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