さて、今回のテーマは「インターネットの契約を見直した!無駄な通信費のコスト削減に成功」です。
日々節約に取り組んでいる我が家。
その中で、固定費を削ることは非常に大きな効果を発揮します。我が家も固定費となっている月々の支払いをなんとか削減できないかと考えていた今日この頃。
これまであまり振り返ることのなかった通信費である、インターネット接続の契約内容を見直しすることにしました。
・我が家のインターネットの契約内容と10年間で無駄に捨てた金額は?
我が家のインターネット環境はソネット+NTT西日本の組み合わせ。
ソネットとは約12年程契約。12年前だと、勿論私がセミリタイアを目指す以前の話。その為、あまり節約にもそこまで興味もなく、なんとなく契約したソネット。
絶対に無駄な契約内容があるだろうと考え、今回テコ入れを行うことに。
契約内容は
■ソネット光 マンション 西日本
■「So-net 光 コラボレーション」事務手数料無料&月額基本料金割引キャンペーン(転用)
■So-net 長割
■口座振替手数料(請求明細書発行なし)
■「So-net 光 コラボレーション」事務手数料無料&月額基本料金割引キャンペーン(転用)
■So-net 長割
■口座振替手数料(請求明細書発行なし)
金額は
■¥4600
■¥△400
■¥△500
■¥200
■計¥3700+税金
■¥△400
■¥△500
■¥200
■計¥3700+税金
上記の契約内容。
自分の契約であるにも関わらず、詳しい契約内容は全く知りませんでした。
ん?口座振替で¥200?
当時の私はクレジットカードを持っていなかった為、口座振替という選択肢をチョイスした様です。口座振替契約では別途税込み¥216も月々かかっていたみたい。
たかが¥216。されど¥216
10年間計算だと、¥25920。結構な金額を無駄に使用していた計算になります。
仮に、銀行に年利0.001%(大手銀行の普通預金金利)で預金したと仮定。その際、口座振替で無駄に使用した金額と同等の金額を銀行の利息で得ようと考えた場合、下記の様な計算式に。
10年間、毎月¥400万円銀行に預け続けて、¥23801の利息。
口座振替の金額=銀行の利息だと、なんと元本は4億8千万必要。この様に考えると、大きな金額を無駄に捨てた感覚になりませんか?
ってか、銀行金利低すぎでしょ。改めて計算することで、銀行に普通預金で預ける意味って本当にない気がします。ちょっとあり得ないレベルですね。
ボーっとインターネット契約を見直さず12年間も無駄に払い続けた結果、この様な結末に。同じく、銀行の普通預金に預けたままって言う人(私)も非常に勿体ないことがわかります。
明らかに損しているのは間違いないので、対策を早急に打つべき。
しかも、知らない間にソネットで772ポイントも貯まっていました。全ポイントを月々の支払いに全て当てることに。12年間で、通算何ポイント消失したのだろうか?と考えて計算しようとしたが、気分が落ちるのでやめました。
また、インターネット使用料に関して、ソネットに払っている金額だけでなく、NTTにも別途支払いがございます。
契約内容は
■ホームゲートウェイ使用料
■無線LAN端末使用料
■リモートサービス料
■発行手数料(請求書発行)
■収納手数料(コンビニまた各種金融機関で支払う手数料)
■無線LAN端末使用料
■リモートサービス料
■発行手数料(請求書発行)
■収納手数料(コンビニまた各種金融機関で支払う手数料)
金額は
■¥450
■¥100
■¥500
■¥100(2か月に一度)
■¥50(2か月に一度)
■計¥1050+(100+50)÷2+税金
■¥100
■¥500
■¥100(2か月に一度)
■¥50(2か月に一度)
■計¥1050+(100+50)÷2+税金
またまた気になる項目多し。
リモートサービス料?発行手数料?収納手数料?
ちょっとわからなかったので、色々とググって調べてみたました。リモートサービスは、トラブル等困った際にリモートならびに電話でトラブル解消の為に手伝ってくれるシステムとの事。
私「うん、迷わず即解約」
発行手数料と収納手数料に関してはクレジットカード払いで支払いをゼロにすることが可能との事。
私「クレジットカード払い一択」
おっ!これで月額575+税の月々固定費を削ることが可能になってきます。
しかしながら、困ったことに。
クレジットカード払い申請は、紙ベースでしか変更できないとの事。郵送で送ります。と言われたのですが、
私「いつの時代やねん!面倒すぎるわ!」っと内心少しイラっとしましたが、致し方なく了承しました。
そもそもリモートサービス料に関しては電話でしか解約が出来ないってのも納得できない話。今の時代ボタン一つで、即変更させてほしいモノ。恐らく、解約させない為の一つの手段だろうなって。
電話も繋がるまで結構待たされたし。
ま、色々不満点はありましたが最終的には、月々¥775+税の金額を削ることに成功しました。
この様な小さな積み重ねが大きな金額の節約に繋がる。
その様に感じるのです。
因みに、10年間で考えると、税込み総額¥100440。非常に多くのお金を無駄に使用していました。
またまた計算しますよ。銀行普通預金の金利0.001%に預けると、
10年間毎月¥1800万円預け続けて、¥107103の利息。
元本は驚異の21億6千万。
※恐らく、1700万円毎月預金に回して10年間の計算した方が近い数字になったと思うが、計算しなおすのが面倒で、¥1800万円で押し通しました。
私「銀行舐めてるだろ(笑)」
どれだけ低金利なんだよ!って突っ込みたくなる。
そのぐらい今の大手銀行にお金を預けることは期待できないです。何も対策を打たなければ、損をする時代だよ!っていうのは間違いないでしょう。
何もしないと勝手に減っていく資産。そして、何もしないと一向に増えない資産。
今の時代はその様な時代。もっと情報を集めて動いていきたいと改めて感じました。
・さいごに
今回は通信費であるインターネット契約を見直して、無駄な部分はコスト削減に成功しました。
■¥5211⇒¥4374
まだまだ無駄な部分が多い我が家。
負担のかからない中で、削減できる項目は沢山あるはずです。
負担のかからないという事が節約を続けていく中で、大事なポイント。
■有線
■無線(Wi-Fi)
■通信速度
■無制限
■無線(Wi-Fi)
■通信速度
■無制限
私にとって上記の点は妥協できなかったので、契約内容の変更は今回しませんでしたが、コストは削減成功。この様に我が家にとって必要なモノ。不必要なモノの取捨選択を行い、節約していこうと考えています。
さ、次回は何にメスを入れようかな。
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