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2017年12月14日:記事更新有

さて、今回のテーマは「仮眠の効果は絶大!最適な時間からコツや方法まで徹底解説」です。



昼寝をすると、頭が冴えて、仕事・学業に集中できる・・・そんな事はないでしょうか?



午前中は仕事に集中出来ていたのに、昼休みを過ぎたあたりから睡魔に襲われ仕事の効率もダダ下がり・・・そんな方におすすめなのが、そう!「仮眠」です。


たった10-20分寝るだけで気分爽快。午後からの仕事・学業も集中!!そんな魔法みたいな効果があるのが昼寝による仮眠なんです。その仮眠の効果やコツ・方法を紹介していきたいと考えています。






仮眠の最適な時間とコツ・方法


仮眠をとる最適な時間の目安は10-20分がベストです。30分近く眠ると、だんだんと深い眠りに入ってしまいます。中途半端な時間で起きることによって仮眠が逆効果になります。沢山寝たいという気持ちを抑え、10-20分に留めることがコツになります。


仮眠とる態勢は、自分のデスクに「前のめり」になる姿勢でOKです。最近では、会社にも横になってくつろげるスペースを用意してある会社も存在します。


その様な施設・場所があるのであれば、横になって楽な姿勢で仮眠をとる事をおすすめします。是非活用しましょう。



更には仮眠だけでなく、楽な姿勢で目をつぶっているだけでも大きな効果があるとされています。仮眠をとる環境が無い人や抵抗がある人もリラックスした状態で、目をとじることが疲れをとり集中力を上げる方法になります。

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仮眠による効果は?


仮眠による効果は、様々なところで研究・発表されています。中でも、「回復力」「記憶力」に対する絶大な効果がでています。まず、「回復力」。夜の睡眠によって得られる効果よりも3倍!仮眠の効果があると言われています。


そして、「記憶力」ですが、昼寝や仮眠をするのとしないとでは5倍の差があるとの事。5倍という数字は相当大きな衝撃ではないでしょうか。少し仮眠をとるだけで頭が冴える。という事は沢山の人が経験しているはずです。科学的にも大きな効果が解明されています。


仮眠によって、回復力や記憶力が通常の何倍にも効果があるのであれば、「疲れが溜まっている。辛い。しんどい」という人こそ、忙しい仕事を一度手をとめて、仮眠をとる事が良い選択と言えます。


時間がない時などは、どうしても休憩時間を削って仕事をする。という選択をとりがちですが、忙しい時ほど仮眠をとる事が仕事をうまく進めるコツではないでしょうか。


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仮眠をとるタイミングの時間は?


目が覚めてない状況で、仕事をすることは失敗に結びついてしまいます。更には、効率の良い仕事なんかは期待できないでしょう。どうしても眠くなるのは、お昼ご飯を食べた後です。


人間、お腹一杯になったら、どうしても眠くなるので、その際に仮眠をとることがおすすめです。昼の休憩時間も大概1時間と決められているでしょうから、仮眠をとるには丁度良い長さを確保できます。


因みに、仮眠から起きて、少しの時間の間は「眠いなー」「だるいなー」という状況に陥ります。これは仕方がない事なのですが、その時間を超えると「仮眠をとった日」と「仮眠をとっていない日」とでは大きな違いが出るので是非仮眠は取りましょう。


私が実際に実践しているちょっとしたコツです。仮眠をとり、起きてすぐの状況では、どうしても体がだるい状況になってしまいがちです。


なので必ず顔を洗ってから仕事に向かうようにしています。後は、コーヒーやお茶など水分を取る事によって、目や頭が覚めてきます。この方法をとるだけで、気分爽快!間違いなしになるので、是非お試しください。


流石に目をこすりながら寝ぼけて、仕事の席に戻るのは、ちょっと周囲の目もあるので、あまりおすすめは出来ません。


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仮眠を推進している会社?


仮眠を推進している会社も多く存在します。私の会社の中でも、リラックスルームなどがあり、横になれるスペースがあります。大きな商業施設の中の従業員休憩場所にも似たようなスペースがあるところが多いです。


仮眠を推奨しているとまで言わないですが、明らかにそういう風に使用してくれと、言わんばかりの利用施設ですよね。その様なスペースが存在する会社も増えているので、是非活用してください。


ただ、そのフリースペースが男女兼用の場合が多く存在します。あれは、正直女性にとっては酷だと思います。正直兼用のスペースで使用している人は、見たことないですし・・・。


せめて男女別で用意してくれる配慮はして欲しいな・・・と感じます。

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食後の仮眠は太るのか?


仮眠が太る?太らない?は仮眠をどのぐらいの時間するのか?に大きく関係があります。おすすめしている10-20分では太りません。


しかも、脳が活性化して良いメリットばかり。しかし、90分以上仮眠・昼寝してしまう場合は、太る原因になる可能性大いにあります。


食後に長時間寝る事。そして、生活のリズムが崩れ太りやすい体質になる事。この2点から太る可能性がでてきてしまいます。なので、太るという観点からも仮眠は短時間でとる事をおすすめします。


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仮眠をとる事で周りの目が気になる?


周りの目は気にしない方が良いです。明らかに「仮眠」の効果は仕事に直結するのですから。


しかしながら、やはり、他の同僚が仕事をしている横で昼寝をするのは、あまり良い行動ではないので、目につきにくい場所で寝る様にしましょう。


そちらの方が、本人的にも昼寝しやすいでしょうし。




さいごに


仮眠に対しては、まだまだ効果が科学的に証明されていない部分が多いです。しかし、実際に私たちが仮眠をとることで、得られるものを実感することが出来るのも事実。(目・頭が冴える)


こんなに利益のある仮眠を「とらない」という選択はないはず。私自身、睡眠時間を短くしてから、仮眠を積極的にとるようにしているのですが、1日に8時間寝ていた時よりも、睡眠6時間昼休みに10-20分寝る方が、仕事効率は間違いなく上がりました。


限られた時間の中で有意義に時間を使用したいものです。




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